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昨日は部落の老松神社の「秋祭り」。残念ながら雨。ここ10年ではなかったということでした。祭りと行っても、部落民がこぞって参加という形ではなく、宮総代(世話役)が、竹飾り、しめ縄、境内幕を準備し、宮司さんからお祓いをしてもらい、部落民の参拝を待つというスタイル。

作業時間より待ち時間が多くなりますが、それも世話のひとつ。でも、その待ち時間で、部落の人から聞く話は、貴重であり面白い。上の名前が同じところが多かったり、兄弟だった、親戚だったりするので、ほとんど下の名前で、しかも愛称で言われるので、話は和気藹々(^_^)。話していると、地元のこともですが、世間のことも大変詳しいことに驚くこともあります。

一日中雨では、さすがに参拝者はなく、いつもなら21時迄ですが、20時で片付けとなりました。幕は湿気ってしまったので、公民館の中に、数日吊るし乾くのを待ってから畳むことに。雨に濡れた境内は、これまた風情がありました。